仕事とプロジェクト

地域の未来をかたちにする現場

小山田組の仕事は、地域の基盤を支える「土木工事」を中心に、公共から民間まで、幅広いフィールドに広がっています。

道路や河川、造成、災害復旧など、地域の安全と暮らしを守る仕事に加え、ドローン測量やICT建機を活用したスマート施工など、新しい技術にも積極的に挑戦しています。

ここでは、私たちの主要な仕事の分野をご紹介します。

公共工事

地域の安全を守る

道路や河川、橋梁、下水道など、公共インフラの整備を通して地域の暮らしを支えるのが小山田組の中心的な仕事です。

現場ごとに異なる条件の中で、安全・品質・工程を管理しながら、長く地域に残る構造物をつくり上げています。

災害復旧・インフラ保全

いざという時に力を発揮

大雨や台風などによる被害現場の復旧、老朽化したインフラの補修など、地域を「守る」ことも私たちの大切な使命です。

迅速な対応と確実な施工で、被災地の安全を一日でも早く取り戻す。

緊急対応の現場では、社員一人ひとりの判断力とチームワークが求められます。

除雪作業

雪の日の安心を、いち早く

大雪で道がふさがれる前に。雪が降り続く中でも、生活道路や駐車場、施設まわりの安全を確保することが私たちの役割です。

状況に合わせて優先順位を判断し、スピーディーに除雪・排雪を行います。

「いつも通りの朝」を守るために、現場は連携して動きます。

小山田組のプロジェクト紹介

小山田組が手がける現場は、ひとつとして同じものはありません。河川や道路の改良、災害復旧、除雪作業まで。

地域に必要とされる仕事を、チーム一丸で形にしています。
ここでは、私たちが実際に携わったプロジェクトの一部をご紹介します。

県単道路改築工事

山間部の道路を拡幅する工事  公共工事

現場が急傾斜のため特殊な工法を使って行いました。

工事箇所:長野市茂菅~広瀬地区
工期:R6年3月からR7年1月

地域の方々に安心してもらえるよう、細部の仕上がりにもこだわりました。


公共土木施設災害復旧工事

豪雨により被災した護岸を復旧する工事。

水位上昇に強い護岸構造を採用し、周囲の景観にも配慮しながら施工を進めました。

工事箇所:長野市中条
工期:R5年1月からR5年11月

災害対応はスピードと正確さが勝負。チームワークが試される現場でした。


県道及び市道の除雪業務

ホイルローダーや除雪トラックにて早朝や夜間にて作業を行います。

降ったらすぐ動く。
現場の連携力が活きる除雪作業でした。